受験生になるにあたっての心構え

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みなさま今日も勉強お疲れ様です!
新年度が始まりました。受験生のみなさんは気持ちも新たに、生活や勉強スタイルを見直そうと考えているかもしれませんね。

そんなみなさんに向けて、入試までの残り約10か月をどのようにスタートし、どんな心構えで臨むかをQゼミ関内校のチューターお二人に伺いました。
経験者である先輩方の貴重なお話、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 郭 

みなさん進級おめでとうございます!
受験生になって新しい生活への期待はもちろん、不安もたくさん抱えているかと思います。そこで、関内校チューターの郭から、同じく関内校チューターの亀井さんに受験生になるにあたっての心構えを聞いていきたいと思います。

 亀井 

よろしくお願いします!

 郭 

受験生としての一年間を始めるにあたって、まず必要なものは何でしょうか。

 亀井 

気持ちの切り替えだと思います。
進級という一つのタイミングで、2年生のころから受験を見据えて勉強してきた人もそうでない人も、改めて第一志望合格のために心機一転、新たな一歩を踏み出してほしいです。
4月の今、気持ちを入れられるかどうかは、今後の一年間に大きく影響すると思います。
ですが、みなさんにとって今年は高校生活最後の1年間になります。学校行事など楽しむところはとことん楽しむという切り替えも忘れないでほしいです!!

 郭 

新しい学年に上がっての切り替えと、勉強と息抜きの切り替えが大切ということですね。

 亀井 

そうですね。この切り替えの意識は、普段の勉強にも取り入れていってほしいです!
集中力が低い状態でダラダラと勉強していても、知識の定着にはつながりません。短く時間を区切って休憩を挟んだり、科目を変えたりなどメリハリをもって取り組むのがおすすめです◎

 郭 

他におすすめの勉強法などはありますか?

 亀井 

「復習を繰り返し行うこと」ですね。
エビングハウスの忘却曲線というものがありますが、人は一度学習した内容も1時間後には半分、1か月後には8割忘れてしまうのだと言います。ですが、復習を繰り返せば、定着率は上がりその内容を覚えるためにかかる時間もどんどん短縮されていきます。
効率的に勉強を進めるためにも繰り返しの復習は大切にしてほしいです。

 郭 

確かに!復習はおろそかになりがちなので、早い時期に習慣づけていきたいですね。

 亀井 

はい。特に模試の復習は重点的に行ってほしいです。と言われても、復習をいつ行ったら良いのか最初のうちはわからないと思います。
私からのおすすめとしては
①模試受験日の自己採点の後
②受験日の1週間後
③模試の成績の返却後
④次の模試の受験前

の4回です。前に間違えた問題を次に解くときは間違えないようにしていけば、4回目にはすべての問題に正答できるようになります!

 郭 

繰り返しの復習!本当に大事ですね。
亀井さん、今日はありがとうございました!

 亀井 

ありがとうございました!
1年後、皆さんが笑顔で入れることを願っています◎

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