共通テスト後と一般入試・二次試験の間の期間にするべきこと

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みなさま今日も勉強お疲れ様です!
今は共通テストの対策で大変かもしれませんが、共通テストが終わると次の二次試験は本当にあっという間にやってきます。
今からそのことを考える必要はありませんが、共通テストが終わって一息ついたら、次は計画を立てて一般試験の対策に取り掛からなければならないのです。
そんなは横浜校チューターの藤平さんに共通テスト後にするべきことを自身の経験に基づいて話してもらいました!

 林原 

まず、共通テスト後に大事になってくる勉強というのはどんなものでしょうか。

 藤平 

まず、過去問を始めるというのが王道です。過去問の入手方法として赤本を買う、というのが最もわかりやすいですが、僕は東進のホームページにある過去問データブックから無料でダウンロードさせてもらっていました!何十年分もの過去問が解答付きで、しかも無料で手に入るので非常にオススメです!

 林原 

なるほど。とりあえず過去問をすればいいんですね。

 藤平 

それがわかりやすいと思います。
でも一つだけ忘れてほしくないのが基礎の確認です。
基本的なことであっても、本番の緊張の中では何が起こるかわからないので、昔覚たこの単語の意味が、あの公式が思い出せない…ということが絶対にないように、不安だと思ったら徹底的に基礎の復習をしましょう。

 林原 

わかりました。でも、ひとつ不安なのが共通テストであまり出来が良くなかったら、引きずってしまいそうですよね…?

 藤平 

それって、僕の話ですか…?(笑)
僕は、当時共通テストで目標としていた点数より100点ほど低くて、相当精神的にやられてしまって。
自己採点のあと、2週間ほど、全く勉強が手につきませんでした。
切り替えというのは本当に大事なことで、みなさんは残りの1カ月半、終わってから後悔することのないように最後まで気を抜かず頑張ってほしいです。

 林原 

なるほど、そうだったのですね。そのあと勉強を始めた際に意識していたことはありますか?

 藤平 

そうですね、計画的に、ということと本番を意識した練習をするようにはしていました。
まず計画性ということでいうと、残り1カ月ほどから試験前日の勉強まで、いつ過去問を解くか、やいつ長文を解くか、など具体的な日数を決めていました。また、何時にこれをする、など(特に毎日同じ時間に机に向かう夜などの)タイムテーブルのパターンもいくつか用意していました。こうすると毎日の勉強をルーティン化しやすく、自分の中で作成していました。のリズムが作れて非常に効率的だと思います。
次に本番を意識した練習、ということですが、これは過去問を解くときにきっちり時間をはかって解く、というだけではなく、普通の問題集を解いていて全く解けない問題に出会ったとき、部分点の狙い方を考えるとくこと、また記述問題を解くときに完璧を目指して精度を意識することなどです!

 林原 

本番になれる、という意味では滑り止めの大学を受験する、という方法もありますが、本命の受験の時とはやっぱり緊張感が違うと思うので、自分のペースを作る方法(スポーツ選手でいうところのルーティン的な)、集中・息抜きの切り替えの意識などで準備するのがいいです!…よね?

 藤平 

あの、僕のセリフ代わりに言うのやめてもらっていいですか?
その通りなので、どんな状況であっても自分の力を全て出しきれるようにする準備しましょう!

 林原 

今日はありがとうございました。最後に受験生の皆さんに一言エールをお願いします。

 藤平 

受験生の皆さんは今が一番大変な時期だと思います。
でもあと少し、絶対に後悔のないように、最後まで走り切りましょう!
全力で応援しています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

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