夏休みに入る前に心掛けてほしいこと!

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 佐川 

こんにちは。北山田校チューターの佐川です。
今回は、夏休み前に受験生が気を付けることや他の学生とどうやって差をつけるかについて聞いていこうと思います。
ではまず、大西さんお願いします。

 大西 

同じく北山田校チューターの大西です。私は、夏休み前に基礎固めをある程度終わらせていました。
基礎固めを早めに終わらせたことで他の受験生よりも一足先に演習問題に移れたのが良かったと思います。
英文法や英単語は早めにやっておくにこしたことはないですね。その二つをやっておけば長文演習にも入れますし。よく基礎を完璧にするまで演習に手を付けない人がいますが、それはあまりおすすめできません。実際に問題に触れて初めて理解できることもあると思うので。

 佐川 

なるほど。実際、共通テストは文法問題がそのまま出題されるというより、覚えた文法を使って長文の理解を図る問題形式ですからね。
では、次に夏休みに力を入れていたことを教えてください。

 大西 

夏休みは得意科目に力を入れていました。私は英語が得意科目だったのですが、実際模試では得意科目といえるほどの点数を取っていないことに気が付きました。受験は、少し得意なだけでは他の受験生との差がつきにくいので、時間がある夏休みに集中的に取り組みました。
もちろん、他の時間は苦手科目にも充てましたが、苦手科目は足を引っ張らない程度に頑張るという心構えで取り組みました。

 佐川 

苦手科目よりも得意科目を伸ばすことに力を入れたのですね。
最後に、大西さんの夏休みの過ごし方について教えてください。

 大西 

私は早寝早起きを常に心がけていました。元々夜型で朝は弱いのですが、受験は朝から始まるので、時間のある夏休みに生活リズムを直すことにしました。実際にやってみて、夜眠いなかでの1時間と、朝起きてからの1時間は勉強効率が違うなと実感しました。
塾から帰ってから勉強を始めると、きりがいいところまでやろうとしてそのまま寝るのが遅くなっていたことに気が付いたので、塾から帰ったら参考書などは何も開かずに寝て、明日の朝やることにしました。
夜型から急に朝方にシフトチェンジするのは難しいですが、時間がある夏休みだからこそ、徐々に体を慣らしていくと良いと思います。

 佐川 

ありがとうございます。夏休みは明日学校がないからといって夜更かしするのではなく、明日に備えて早く寝る方が受験生にとって良いかもしれませんね。
今回は夏休みに入るにあたっての受験生の心構えなどをお話ししてきました。
皆さんも参考になることがあったら取り入れて、充実した夏休みにしてください!

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