受験直前期にやるべきことは…?

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 小野 

こんにちは。都筑校チューターの小野です。
新年を迎え受験も間近ということで、今回は都筑校チューターの曽我部さんに「受験直前期の過ごし方」について伺います!よろしくお願いします~。

 曽我部 

都筑校チューターの曽我部です。私立文系で、世界史選択でした。よろしくお願いします!

 小野 

ではまず勉強の話から。受験直前期にはどのような勉強をしていましたか?

 曽我部 

直前期ですか、そうですね。
12月は過去問7割、サテのリピート受講2割、その他1割、と言った割合でやっていました。サテの講座はほぼ終わっていたので演習を行うことに1番時間をかけていましたね。
1日の勉強スケジュールとしては、時間を測って過去問を解き丸つけ・間違い直しをする、これをまず午前中から昼過ぎにかけて行っていました。それから昼食をとり休憩したら、22時までサテのリピート受講をしたり、その他問題集を解いたりしていました。そして帰宅し風呂に入りご飯を食べたら、最後に世界史の文化史と英単語の暗記を30分ほど行い0時から0時半ごろには寝るようにしていました。

 小野 

受験直前期だと、やはり過去問に時間を1番割くようになってきますよね。
ちなみにサテのリピート受講をやっていたということですが、どういった講座を受けていましたか?

 曽我部 

主に「世界史」をリピート受講していました。季節講習も含め、ほぼ全ての講座を2〜3周しました。受験直前になると、世界史のような暗記科目ほど伸びると聞いていたので、疲れた時やモチベーションがあまり出ない日はとにかく世界史の講座をたくさん受け、先生の話が頭の中でいつでも再生できるぐらいにしようとしていました!もちろん完璧に先生の話を暗記することはできませんでしたが、個人的には結構効果があったのではないかと思います。元々1番世界史が苦手だったのが1番得意な科目になったので。
他の科目はリピート受講で講座の復習をし、一部分からないなというところがあればそこだけ受講する、という形で進めました。
そこまでガッツリは受けていませんでしたね。
演習をひたすら続けるのも悪くはないと思いますが、朝から晩まで集中力を継続することって、なかなか難しいと思います。
ですので休憩がてらサテを受ける、という受け方も良い方法だと思います。

 小野 

確かに一日中集中し続けるというのは難しいですし、直前期とは言え、アウトプットばかりではなくインプットを行うのも大事です。
ちなみに、曽我部チューターはセンター世界史満点!!直前期の伸びが功を奏しましたね。
続いて勉強以外について伺いましょう。受験前の生活ではどんなことに気を配っていましたか?

 曽我部 

大きく分けて2つのことを意識していました。1つは体を朝型にすること、もう1つは健康でいることです。
元々は朝の9時〜10時ごろに起きることが多かったのですが、受験本番は朝早く起き、試験も9時頃から開始であることが多いので、本番に合わせた生活リズムに変えていました。具体的には朝6時ごろに起きて英語の文法問題など軽めの勉強を1時間ほどするようにしていました。受験がスタートする1ヶ月前から、本番に合わせた生活リズムにする事がかなり大事だと思います。
もう1つの健康でいる事は言葉通りです。手洗いうがい、暖かい格好をする、ちゃんと寝る。このような基本的なことの徹底です。
受験が近づいてくると不安になってもっと勉強しなくては、と夜遅くまで勉強したくなるかもしれませんが、その結果生活リズムが狂い体調を崩すのが1番怖いですからね…不安で眠れない日もありますが、そんな時は開き直って楽しいことを考えましょう(笑)
そうすれば自然に眠れると思います。大したことではないですが以上の二つが生活面で意識していたことですかね。

 小野 

いざ受験が近づいてくると焦りが出てきますが、そういう時ほどいつもやっていたことを徹底して行うことが大事だということですね!
それでは今回はこの辺で終わりにします。ありがとうごさいました。

 曽我部 

ありがとうございました。

 小野  曽我部 

それでは皆さん自分を信じてやり切ってください。応援しています!

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