夏休みに、2倍映画を楽しく観る!

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こんにちは。仲町台校チューターの松下です。

みなさん今年の夏休みはどのように過ごす予定でしょうか。
今年はコロナの影響でむやみに外出はできませんが、家で楽しむ方法を模索ているのではないでしょうか。

 立岩 

まだまだ、コロナの勢いは収まりそうにないですね。
本当なら夏休みに旅行とかどこかに出かけたりしたかったなぁ。
松下さんは今年の夏休みどうやって過ごす予定ですか?

 松下 

最近映画を見ることにハマっていて、今はオンライン授業や課題で時間がありませんが夏休みのうちに良い機会なのでたくさん映画を見ようかなと思っています。

 立岩 

最近大学の授業で日韓映画比較について研究してとても興味深かったのでいくつか紹介したいと思います。
韓ドラがまたブームが来ているのではないかと思うのですが、韓ドラには日本のドラマをリメイクしたものが多くあります。逆に日本の映画ではみなさんが知っているような映画の中に韓国版が原作のものがあるんですよ。私は授業で原作の韓国版の映画と、リメイクした日本版の映画比較について研究しました。
同じ作品でも韓国版と日本版では背景はそれぞれ韓国と日本なので、それぞれ映画の中の文化が違うんですよ。同じ内容なのに細かい文化表現が違くてそれを比較しながら見るのが楽しいです!映画を単純に楽しむことにプラスして異文化を学べるんですよ。異文化を学ぶと同時に自文化についても再確認できるのでそこも魅力です。これが私的映画を2倍楽しむ秘訣です!夏休みは時間もあるし、映画を一気に見て比べられる余裕もあるのではないかと思います。

 立岩 

なるほど!文化を比較しながら映画を見る、、、考えたことなかったです!おもしろそう!
どの映画を見たらいいですか?

 松下 

すでに日本でも放映されヒットした「SUNNY」と「あやしい彼女」ぜひみてほしいです!既に日本版を見たことある人も結構いるんじゃないかなあ。どちらも日本のリメイク版が韓国の原作に忠実で映画の内容としての違いが特にないので、文化の違いが浮き彫りになっておもしろいです。
例えば「SUNNY」では現代と回想で80~90年代(学生時代)を行き来する構成になっているんですけど、日本版では懐かしいなあという気持ちになったり、韓国版では韓国の昔の学生の文化を感じることができます。
学生時代はだれもが通る道だし、身近な文化なので誰にとってもおもしろいのではないでしょうか。この作品はそれぞれ昔に流行った音楽が使われているのも魅力的です。
こんな感じでぜひ夏休みに違う視点で映画を楽しんでみてください。

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