受験はメンタルが大事です!

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はじめましてこんにちは、横浜校チューターの瀧本です。

ついにセンター試験まで50日を切ってしまいましたね。
刻一刻と迫ってくる受験に日々焦りや不安を抱いているかと思います。

ここで受験当日、自分の力を100パーセント出し切るためには今からどのようなことを心がけていけばよいか、私が受験生だった当時感じたことも含め、あくまで個人的な意見ではありますが挙げていきたいと思います。

まず一つ目、朝から頭がフルに回転できるよう生活リズムを整えましょう。
センター試験しかり、私大、二次試験しかり、基本的に試験は午前の9時や10時から始まることがほとんどだと思います。脳は起床からフル回転できるまでおよそ3時間かかると言われています。
生活リズムを1週間程度で変えることは難しいでしょう。早めに自分がどの時間帯に起きれば試験の時間にフルで回転できるのか今のうちから調整していきましょう。

次に、みなさん過去問を解く時今日はこの教科とこの教科、明日はこの教科、などと分けて解いていたりしませんか?
始めのうちに過去問の傾向を確認するために解く分にはこのやり方が良いと思います。
しかし、本番1ヶ月前など、受験当日に向けての調整期間に入ってくると、本番の時間割どおりに一日かけて一年分の過去問を解いてみることは大事です。
一年分通して解くことで、試験当日へのシミュレーションができます。
この時間帯には集中力切れがちだな、リセットする方法を考えてみよう…など自分なりに対策を練ることができます。
そしてもう一つのメリットが当日の緊張を和らげることができます。
ただでさえまわりの雰囲気にのまれがちな受験当日、いかに早くいつも自分が塾の自習室や部屋の机で勉強していたリズムを掴めるかがカギになってきます。
いつもと違うから緊張するのです、試験当日の時間割を習慣にして体感的にこれを普通の状態にしてしまいましょう。

そして最後に、自分はこれだけやったのだから大丈夫!と思える何か目に見えるものを用意しておくといいでしょう。
ボロボロの参考書や単語帳などなんでもいいです。
自分が試験当日、試験用紙が配られる前に見て安心できる、自信をもって試験に望める、これは非常に大切なことです。
私自身、試験当日、不安定な精神状態で挑んだ大学は結果が芳しくなかったです。
すごい個人的なことですが、私は私大の入試が始まってから毎度試験会場の雰囲気にのまれまくり、唯一安定した状態で試験を受けられたのは最後の一校のみでした。

試験当日、その会場にいるのはその大学目指して一年間真剣に勉強してきたあなたと同じ人ばかりなのです。
メンタル状態が合否を左右するといっても過言ではないと思います。
本番は一度きりなのです。
自分の実力が発揮できないほど悔しいものはありません。
実力を発揮できる土台作りを積極的にしていきましょう!

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