大学生活の意義

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こんにちは。横須賀中央校の柿本です。
夏休みが終わって、もう1ヶ月が経ちました。どのようにお過ごしですか。計画通りに勉強は進んでいるでしょうか。中には、先を見据えて焦りを感じている人もいるかと思いますが、結局は日々の積み重ねです。一日一日決めたことをやりきることが肝心です。

今回書かせていただくのは、私の考える大学生活の意義についてです。少し他の方と毛色が異なるかもしれませんが、お付き合いください。
大学では人生で最も自由な時間を過ごすことになります。高校までは学校に行き、部活に行き、塾に行き…自分の行動は自分の意思と関係なくなされることが当たり前でした。また、社会人になると同様に、会社にいき、家族を持てば休日は家族サービス…「○○をしたい」というよりは「○○をした方が良い」という考えの下、行動を選択します(まだ学生の身分なので、あくまで想像です)。
しかしながら、大学では単位取得など一定の束縛はあるものの、ほとんど自分の好きなように過ごせるのです。海が見たいというのなら、授業を休んで海にいっていいのです。誰にも怒られません。体育会系の部活に打ち込むもよし、サークル活動で楽しく過ごすのもよし、バイトして海外旅行にいきまくるのもよし。まさしく自由なのです。
ここで私が言いたいのは大学生活は楽しい、ということではありません。自由な分、自らの時間に対して負う責任が重くなるということです。今までは「教育」という形で責任は学校や塾、親に分担されていましたが、大学では誰も育ててくれません。誰も責任は取ってくれません。そういう意味で、皆さんは大学に入ることで大きく成長するかもしれないし、逆に大きく落ち込むかもしれないのです。

以上を踏まえて、皆さんにはこの時期から自身に対して責任を持ち始めて欲しいと思っています。誰かに受からせてもらうのではなく、皆さんがその手で合格を掴み取る、そのためのサポートを私たちも全力でさせて頂きます。残り4ヶ月余り、やりきりましょう。

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