緊張に慣れる方法

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こんにちは、市ヶ尾校に勤務している倉本です。

新学期が始まって早2ヶ月。
夏休みまで1ヶ月少し。
受験勉強は進んでいますか?

部活の引退、最後の行事など…中々勉強一筋に絞ることが難しい時期ですが、今この時期に基礎固めを進めた人ほど夏休みに演習にあてる時間が増え、実力を上げることが出来ます。

部活で忙しい時、行事で疲れている時…
長時間で無くても、毎日少しずつ、授業の復習でも何かしら進めてみてください。
チラッと見るだけでも良いです。

この小さな積み重ねは必ず実を結びます。
大切なのは、一気に沢山の量をやるのではなく、”少しずつ継続的にやること”です。
全部チラ見はダメですよ。

また、学校からそのまま塾に来て自習室で勉強することも効果的です。
1日を通して勉強するというスタイルが確立します。
家で勉強する時には、制服を着たまま勉強するのがオススメです。なぜなら制服を着る事で緊張することができるからです。
受験会場ではどうしても緊張しますから、普段から緊張に慣れておくのが大切です。

緊張に慣れる方法として、制服で勉強することの他には、問題を解く時…主に過去問ですが、大問ごとにストップウォッチで時間をはかることをオススメします。
一回はかってみて自分が大問ひとつ解くのにどれくらい時間がかかるか分かったら、同じくらいの量の問題を解く時に、今度はタイマーを使って、はかった時間と同じ時間でアラームが鳴るようにセットして解いてみます。
焦りますよね、アラームに追われるので。…これが大事なのです。
リラックスした状態と緊張/焦っている状態とでは速さも正答率も違ってくるものです。
タイマーの時間をだんだん短くしていって、速く解くことができ正答率も上がれば受験本番でも落ち着いて柔軟に対応できます。
速いけど正答率が低い、正答率は高いけど遅い、ではいけません。
速さと正答率のどちらもが向上するように頑張ってください。
是非活用して下さい。

梅雨でじめじめした天気が続きますが、体調に気をつけて1日1日大切に過ごしてください。

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