模試を有意義なものにするために気を付けること

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皆さんこんにちは。仲町台校に勤務している齋藤です。

夏休みからもう3週間ほどたち9月も後半に入りましたね。この時期から模試が多くなってくると思います。夏休み中はあまり実力試しの場が少なかったのではないのでしょうか?
夏休みを終えて今の自分の位置と実力を知るいい機会なのですが、受け方を間違えればただ無駄な時間を過ごすことになってしまいます。なので、今回は模試を有意義なものにするために気を付けてほしいことをいくつか挙げていきたいと思います。

まず1つ目に、今までも何回も言われていることだと思うのですが復習をしっかりとすることが大事です。
模試は実際の試験によくでる問題も出題されます。模試で見たことあるけど理解しないままにしてしまったものが本番で出題されてしまったときの後悔は計り知れません。わからない問題があったら今のうちに徹底的に理解して、類題が出題されたときには完璧に解けるようにしておきましょう!わからなかった問題をコピーしてノートにまとめるなどするのもいいですね。

2つ目に試験の感覚を身につけること。
自分で学習するときは一つの問題に多くの時間をかけることもできますが試験ではそうもいきません。限られた時間の中で解ける問題を確実に解くことが重要です。模試のときもしっかり緊張感をもって望むことで試験慣れをしておきましょう。知らない会場で周りに知り合いがいない状況で模試を受けたり、試験の間の時間の使い方を工夫してみたりなどをしてみるとより良いと思います。

3つ目に結果に一喜一憂し過ぎないことです。
よい結果なら喜ぶのもいいですが浮かれてはいけません。よい結果にならなくても落ち込んでいる暇はありません。勉強の成果が結果に表れるのには2か月ほどかかると言われています。夏の頑張りがうまく結果に反映されないこともあるかもしれませんがやってきたことは嘘をつかないので信じて引き続き勉強していきましょう!

模試の受けすぎは体力的にも時間的にも厳しいものがあるのでペース配分はしっかりと行ってくださいね。9月は夏にやりきれなかった基礎の確認の最後のチャンスになると思うので、そこに使う時間もしっかりキープしましょう。
夏も終わり焦ってくる季節だとは思いますが、焦らず少しずつ確実にできることを増やしていきましょう!

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