市立川崎附属に合格するための勉強法6

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。

今回は、合格するための練習方法6回目です。

6.順番無視で楽チン計算

まず、今日の話題の前提として、次の事例にあてはまったら残念!
すぐに修正して下さい。
実際に授業でよく目にしてきました。

①「×100」や「÷1000」などの計算を筆算でやっている。
②「×0.1」や「÷0.01」などの計算を筆算でやっている。

これらの計算は小数点の移動のみで処理して下さい。
適性検査で、計算に余計な時間を使ってしまっては問題には勝てません。

さて、次のような計算であなたはどこから計算しますか?

●9×2×3.14÷6×3=

最初から計算を始めて、18×3.14の筆算をやってしまったらダメ。

この計算を☆9×2÷6×3を「暗算」で9と出して、☆9×3.14を「筆算をせず」に計算できる計算力が必要です。
それと、計算式をきちんと書かないとこのような工夫も思いつきません。

算数でよく「式を書きなさい」と言われるのはこのためです。

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