市立川崎附属に合格するための勉強法1

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。
今回から、合格するための練習方法について書いていきますね。

1.たくさん話してみる

市立川崎の適性検査の特徴の1つとして、記述問題が多いことが挙げられます。
(平成28年度の問題では、40この解答中、16こ。漢字の書き取りなど除く。)
それも、答えが一つに定まらない自由記述形式が多いです。
【例】次の( )を埋める問題

●ホームステイ先の家族へのお土産について、話し合いをしています。
・たろう:ぼくは、おまんじゅうがいいと思うのだけれど。
・はなこ:私は食べ物には反対だわ。なぜなら(     )からね。

問題はこちら
川崎市教育委員会適性検査ホームページ 適性検査ページより

このタイプの問題で、書くことに抵抗がある場合はまず、口頭で話させてみる。
ただし、1人でやっても効果が薄いです。
なぜなら、書けないときは、口頭でも言えないから。
そこで、何人かで意見交換をさせてみる。
これがポイントです。
そうすることで、

・他の人のいろいろな考え方を吸収することができます。
・他の人の意見を聞くことで、自分の発想が広がります。

この練習は、市立川崎の面接試験でも効果を発揮します!

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