高3生になるまでにやっておいた方がよい3つのこと

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 久保田 

こんにちは。市ヶ尾校チューターの久保田です。今日は「高3生になるまでにやっておいた方がよいこと」を3つお話したいと思います。

 城戸 

こんにちは。市ヶ尾校チューターの城戸です。高3生になると受験生ですから当たり前ですが、やることがたくさんありますね。高1、2生の間にできることとなると具体的にどのようなことがあるのでしょう?

 久保田 

まず挙げたいのは朝型の生活をするということです。朝早く起きることもそうですが、何よりも夜更かしをしないということを強調したいと考えます。入試は日の出ている時間に行われるのですから、その時間帯に良いパフォーマンスを発揮できるようにしてほしいのです。

 城戸 

まず生活面での話題なのですね。確かに、生活習慣を変えるのには相応の時間がかかるはずですし、早めに取り組んでおいて損はありませんね。そう考えると、朝練がある部活に入っている方は有利かもしれません。

 久保田 

そうですね。部活に時間を取られてしまうと考えるのではなく、良い生活リズムを身につけられつつあると考えてほしいと思います。自身がロングスリーパーではないかという考えをお持ちの方については、無理に睡眠時間を削ってしまうと何をするにも効率が悪くなりますから、夜更かしはしないようにしてほしいです。

 城戸 

まとまった時間を確保しようという意識をしすぎることなく、単位時間あたりのパフォーマンスを向上させようという作戦ですね。悪くないアイデアだと思います。

 久保田 

ありがとうございます。次は、大学について知るということについてお話しさせてください。

 城戸 

今度は進路指導的な話題なんですね。

 久保田 

そうですね。本格的に受験勉強を始める前は、大学のイメージが抽象的なものであることも少なくないと思います。オープンキャンパスに行くなどして実際に大学構内を歩き回ってみると、具体的な未来像を描くことができるようになるのではないでしょうか。行ったことのない場所へ出向くというのはなかなか楽しいことでもあると思うので、ぜひご検討ください。

 城戸 

未知の場所に出向くというのはセレンディピティ的にも価値ある行為ですよね。これも悪くないアイデアなのではないでしょうか。

 久保田 

それでは最後に3つ目ですね。3つ目は、各科目の基礎固めをしておいた方がよいということです。いよいよ応用問題に取り掛かろうとなった時に、基礎事項に不安があるとわざわざ応用問題を解く意味がなくなってしまいます。

 城戸 

確かにそうかもしれませんね。解いた問題から多くのものを得るというのは大事ですよね。

 久保田 

はい。それに、難しい問題にアタックしようというときに基礎に不安があるのでは、精神衛生上もよくないでしょう。なんだか不安を誘う言い方になりましたが、逆に言えば、基礎に自信があれば応用問題にも少なくともある程度は自信を持って取り組むことができるということですから、基礎に時間をかけることを不安に思わないでくださいね。

 城戸 

「ここまでは完璧だ」という自信を基礎から応用にかけて徐々に積み重ねていくということになるのでしょうね。学力向上ももちろんですし、精神面も安定することが見込まれるというのなら一石二鳥ですね。

 久保田 

読者の方に説得的な意見を提示できたと思います。今回のチューターブログは以上です。先に挙げた3つのうちもし共感できるということがあれば参考にしてみてください。城戸さん、ありがとうございました。

 城戸 

ありがとうございました。読者の方もここまでお読みいただきありがとうございました。

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