秋の勉強法 その2

チューターブログ表紙

こんにちは。Qゼミ二俣川校チューターの白根です。
前回に引き続いて秋の勉強をテーマに水島さんとお話していこうと思います。

いよいよ受験の山場といわれる夏休みが終わってしまいましたね。
この夏の勉強に満足している人もいれば、後悔が残ってしまっている人もいると思います。
そんな様々な心境の人もいると思いますが、過ぎてしまったことは変わりません。
これからを大切していきましょう。

 水島 

秋の勉強ですか、私もこれは夏休みの勉強と同じくらい重要なものだと感じます。
特に、基礎を徹底的に勉強できるのは本当に秋が最後です。
冬になると基礎の知識を詰め込んだり、基礎の演習をしている時間は全くないと考えていいと思います。
そういう意味でも、秋の勉強は本当に大切です。

 白根 

そう思います。夏が終わると、不安や焦りから、基礎が全くできていないのに応用に急いでしまう受験生が多いです。
でも、基礎をおざなりにして応用を勉強するのは効率的ではないです。
焦る気持ちをぐっとこらえてまだ自分の身についていない基礎を勉強しましょう。
これができるのは秋が最後です。

 水島 

私は受験生の時に、秋の時点で私自身の気持ちの焦りで基礎を飛ばして応用に目がいってしまいました。
あの時間は本当に意味がなかったなと今でもとても後悔しています。
この記事を読んでくれている受験生のみんなは私と同じ失敗をしないでほしいと思います。

 白根 

もちろん、基礎が完璧という人は秋はその知識をどんどんアウトプットしたり、応用する術を身につけることに全力を注いでください。
そして、その中で知識が完璧でないところを見つけたらその都度その穴を埋めていくという作業の繰り返しですね。
地道な作業ですが本当に大事な作業だと思います。

 水島 

そうですね、知識の穴を埋める作業は確かに地道ですが、この作業をいかに丁寧にやるかが受験の本当のキーだと言っても過言でないと思います。
さらに、知識の穴を埋めると言うのは、秋から初めて受験の前日まで続く大切なことです。
秋の時点ではその知識の穴が大きいかもしれませんが、それをどんどん小さくすることが成功につながります。

 白根 

そのとおりです。
さて、今回は秋の勉強をテーマにお話してきました。
私たちが特に受験生のみんなに意識してほしいのは
・問題演習を多く取り入れていく。
・やるべきことを明確にする。
・秋が基礎をできる最後のチャンスだ!
・基礎が完璧だったらその知識をアウトプットする中で知識の穴を見つけ、埋めていこう!
以上を踏まえて、秋の勉強をがんばりましょう。
そして、栄えある合格をつかみ取りましょう!!

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム