市立川崎附属に合格するための勉強法10

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。
今回は合格するための練習方法10回目です。

10.適性検査での時間の使い方(体が覚えこむぐらい)

「模擬試験をたくさん受ける」

Qゼミでは年8回の模擬試験(解説授業付き)を実施しています。
学習塾の中では多い方だと思います。

模擬試験を何回か実施しているうちに、私はあることに気付きました。
それは「適性検査は普通の試験以上に時間のプレッシャーを受ける」ということです。

まず、最初にある程度の文字数の文章を読まなくてはいけません。
読み終わって設問に進んだときに、すぐに解答できるものばかりではありません。

そうすると、試験が始まってから10分たっても解答用紙が白紙ということがよくあります。
その状況は、生徒たちを大いに焦らせます。

(多くの生徒が同じ状況なのですが)

適性検査全体での時間の使い方を体で覚えるくらいに模擬試験を受けておくべきです。

個人的には、すべての授業が模擬試験+解説授業形式でもいいと思っています。
一般的な問題集による授業はテーマ別にまとめられてはいますがそのために問題が削られ、適性検査そのものを体感することはできません。

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