市立川崎附属に合格するための練習法7

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。

今回は、合格するための勉強法7回目です。

7.問題の3レベルを感じる

適性検査の合格ラインは、概ね6割程度です。
簡単とは言えないテストで、難問も存在しています。
難問にも2つのタイプがあります。

①問題自体が難解なもの
②時間的制約から解答困難なもの

市立川崎の場合は②のタイプが多いです。

得点を積み重ねていくためには、次のことが大切です。

(1).比較的、簡単な問題で確実に得点する
(2).時間を無駄遣いしてしまう問題を捨てる

私の授業では、ABCの3レベルの常に意識させています。

Aは上記の(1)、Bは「☆これができたら合格できる勝負問題」、Cは(2)です。

授業で解いている問題レベルを毎回伝えていくことで、それを『感じられる』ようにしていきます。
時間に追われてしまう適性検査では問題レベルに落ち着いて対応しながら、どの問題に時間を使うかを判断していくことが重要です。

対策模試もテストで終わりではなく、その後すぐに解説授業を実施して問題の3レベルを感じてもらいます。

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