これが南高附属中の適性検査だ!2

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こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、横浜市立南高等学校附属中学校(以下、市立南)の適性検査ⅡとⅢについて書きます。
適性検査Ⅱは、算数・理科の適性検査というより学力検査的な問題という印象です。

問題はこちら
横浜市立南高等学校附属中学校ホームページ 適性検査ページより

1.読解力を必要とする国語的出題が少ない。
2.私立中学の入試に近い。
3.問題量が多く、処理スピードが要求されます。
4.場合分けは私立中学校の問題と遜色なく、解答として「7通り」「19通り」が求められました。
19通りの解答を、論理的に、漏れなく書き出していくのは非常に難しいと言えるでしょう。

適性検査Ⅲは、資料の読み取りを中心とした社会の問題となっています。
こちらも問題数が 多く、問題冊子は全部で18ページになります。

問題はこちら

知識として、江戸末期~明治にかけての歴史は押さえておいたほうがいいでしょう。

全18ページは学校の先生も多いとおっしゃっていたので来年は減るかもしれません
以前のブログに書きましたが、模擬試験結果の追跡調査などから
合格者の平均点(推定)は、適性検査Ⅱで80点ぐらい、適性検査Ⅲで140点ぐらいではないかと思います。
参考にしてみてください。

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