南高附属中の適性検査とは?

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こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。

今回は、横浜市立南高等学校附属中学校(以下、市立南)の入学者の 決定方法について書きます。
選考資料は、以下の4つです。

① 調査書
② 適性検査Ⅰ
③ 適性検査Ⅱ
④ 適性検査Ⅲ

定員160名中、
・男女別に各70名まで、①~④の合計点で選考
・残り20人は男女混合で、①を除いて②~④の合計点で選考
①~④とも、各200点満点です。

それぞれの内容を簡単に紹介すると 以下の通りになります。

① 小5と小6の学校成績、各科目1~3の3段階評価
② 複数の文章を読んで意見文を書く
③ 算数、理科の学力検査的な問題
④ 社会、資料の読み取りの適性検査的な問題

ただし、全国の都道府県名や江戸末期~明治時代までの知識は必要
模擬試験結果の追跡調査などから、合格者の平均点(推定)は以下の 数値ぐらいではないかと思います。

① 調査書   150点ぐらい
② 適性検査Ⅰ 80点ぐらい
③ 適性検査Ⅱ 80点ぐらい
④ 適性検査Ⅲ 140点ぐらい

受検の参考にして頂ければと思います。

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