第84回[神奈川県立保健福祉大学]「ヒューマンサービス論」ってどんな授業?

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 最寄り駅・通学時間・駅周辺情報

最寄駅は京浜急行の県立大学駅です。最寄駅から徒歩5分程度で大学に着くので通学しやすいと思います。県立大学駅の周辺に大きなお店はありませんが、小さなおいしいパン屋さんがあります。また、一つ前の横須賀中央駅には駅ビルやアーケードなどがあるので、とても栄えています。横須賀中央駅は大学からも歩いていける距離にあるので、大学終わりに友達などとご飯を食べたりすることができます。また、大学のすぐ近くに海があったり、スポーツやバーベキューをすることの出来る公園もあります。

学生の雰囲気・教授について

神奈川県立保健福祉大学は、医療系の大学です。そのため、女子が圧倒的に多く、男女比はおおよそ1:9となっています。1学部4学科で構成されていて、一学年が約240人で構成されている小規模な大学です。その分、同期とは学科を問わず仲良くなれますし、学科の先輩や後輩と交流する機会も多く、とても親しくなれます。また、この大学には、医療職を目指している学生しかいないので、毎日同じ志の仲間と学ぶことが出来ます。これが、モチベーションUPに繋がるのでとても良いところだと思います。先生は、個性のある方が多く、講義もとても楽しいです。また、学生の数が少ない分、先生と学生の距離が近いので、話がしやすく、分からないところも質問しやすいです。

自分の学校にしかない特徴・イベント情報

「ヒューマンサービス論」というこの大学にしか無い授業があります。
この講義は、学年全体で行なわれていて、自分の学科だけでなく他学科の先生のお話を聞きます。そのため、この講義から医療全体の知識を得ることができます。また、臨床実習や臨床見学を多く取り入れていることもこの大学の特徴です。実際に臨床の場に立つことで、自分の体験や経験を増やすことができ、学習の充実に繋がります。他にこの学の特長としては、充実した少人数教育を行なっていることです。教員1名に対して、学生は約10人の割合となっているため、密度の濃い教育を受けることが出来ます。この大学では、11月に「うみかぜ祭」と呼ばれる文化祭を行ないます。大学の雰囲気に触れるいい機会だと思いますので、ぜひ、うみかぜ祭にお越しください。

神奈川県立保健福祉大学 公式サイト http://www.kuhs.ac.jp/

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