人生の最期まで残る宝物

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Qゼミの畠中です。
先日、父が亡くなりました。

3月11日はお通夜でした。

年長者から順にこの世を去るのは自然の摂理です。
戦争中生まれの父でしたから、それは仕方がないことです。

さて。
その父が「棺に入れて欲しい」と言い遺したものが、ひとつだけあります。
何だと思いますか。

家族で撮った写真でもなく、大好きだったお酒でもなく、愛用の時計でもありません。

それは「大学の卒業証書」でした。

私の手で、それは棺に納めました。

亡くなる少し前まで、病床に飾られていたのは家族の写真と、大学の部活の写真です。
父は、自分で働いてお金を作り、大学に進学しました。

そのため、学ぶことの尊さと、そこで得られる経験の素晴らしさを人一倍、感じていたのだと思います。
最期の病床でも、母校・中央大学の話をしていました。

これから、受験する学校を選ぶ皆さんへ。
学校は、人生の最期まで自分を支えてくれる学びと経験が得られる場です。

学びと経験、そして友人は、最期の時まで失われるものではありません。
素敵な学校で、素敵な人と出会い、一生の宝物になる最高の時間を過ごしてください。

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