勉強の本質!それは自分で答えを出せる力!

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こんにちは、Qゼミの佐鹿です。

長いと思っていた夏休みも終わってしまいました。
充実した夏になりましたか?

特に受験生の皆さんは「受験の天王山」と言われる夏の使い方が進路に大きく関わってきます。

もし後悔が残るならここから心機一転で臨まない限り、栄冠は勝ち取れません。

佐鹿は今年、中3の担任をしているので、夏前の受験生ガイダンスにて「8/25(金)の模試が入試のつもりでこの夏勉強に没頭せよ」と伝えました。

仮想入試に向けて頑張れない生徒は、本当の入試へも準備ができないからです。
入試に言い訳は通用しません。

そして、より成果を上げるためのアドバイスとして「勉強の本質」という話を原稿と合わせて配布、読み合わせました。

この仕事を四半世紀続けている視点からのアドバイスです。
全ての学習者向けに参考になる内容だと自負していますので、転載します。

「勉強の本質」

勉強の本質は「知識を蓄え自分で答えを導き出せる力を付けること」です。
これが達成できれば、学校の成績も入試の結果も思うがままです。

本来、勉強は自分自身でやるものです。
しかし、それでは効率が悪く時間がかかりすぎます。

そこで最短距離を進むために「教えを請う」のであり、その場が学校や塾の「授業」なのです。

よって授業を真剣に聞くことは、自分の勉強の最短距離であることを自覚すべきです。
授業を聞いてない人は、後から自分の聞きたいことだけを質問する権利も本来は持ちあわせていません。

またそれに関連し「質問」も自力でできるようにするためにあるものです。
ただ「答えを聞くだけ」なのは「質問」ではなくただの「怠慢」です。

こうして「授業」や「質問」を質の高い水準でクリアすることが勉強のスタートラインです。
ゴールではなく、スタートラインです。

何故かは上記の話からも分かるはずです。
しかし、自分で答えを導き出せない限り勉強したとは言えません。

「授業」や「質問」で「分かった」ことを復習(それも継続的に何度も)して自力で正解できるようにすることが不可欠だからです。

「継続的に何度も」

勉強に必要なのは「楽観」ではなく「悲観」です。
自分の力を常に疑ってかかり「まだこんなものでは不十分だ」と石橋を叩いて渡る精神が大切です。

そして勉強と成果の関係は、食事と成長に例えると分かりやすいでしょう。
自分に必要な栄養素をしっかり採り続けても、一朝一夕には成長に表れません。

しかし、数ヶ月後には「こんなに健康になった」「背が伸びた!」と分かるはず。

途中で諦めたらそれで全て無駄です。
すぐに結果を求めるのではなく、成果が表れるまでやり続けることが肝要です。

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