高校受験の倍率の考え方について

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こんにちは、Qゼミの畠中です。
いずみ中央校は、改装工事が終わり元から綺麗だった校舎がさらに綺麗になりました。
卒業生の皆さんも、ぜひ、見に来てください。
そして、元気な顔を見せてください。
却説。
中学3年生にとっては当たり前のことですが、中学1年生・2年生小学生は「倍率」の意味が「??」という生徒もいるでしょう。
今回は、数字の意味についてお話し致します。
意味を知らなければ、新聞に踊る数字に無駄な一喜一憂をしかねません。

<私立高校>
神奈川県内・私立高校の平均倍率5.36倍
→ この数字は、殆ど気にしなくて構いません。
  併願の生徒が大多数のため、募集人数と合格者はイコールにはなりません。
※ただし、オープン入試はシビアです。心して受験する必要があります。

<公立高校>
神奈川県内・全日制高校の平均倍率1.21倍
→ この数字は、慎重に読む必要があります。募集人数と合格者は等しい数字になるためです。
  わかりやすく100名募集の高校の場合、平均倍率ならば121名が受験、100名が合格し、21名が不合格になります。
※逆に、定員割れの場合は受験生全員が合格します。

 ただし、面接試験も含めて欠席等の場合は、この限りではありません。
来週から、志願変更の期間に入ります。
高校によりますが20名から30名の動きがあるのは例年のことです。
が、昨年は瀬谷西高校で103名が志願変更に殺到した例もありました。
公立高校入試まで、あと12日。
本当に行きたい高校を目指して、ラストスパート!

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