私立中学校の「入試体験会」は、入試を知る良い機会!

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Qゼミの益田です。
11月中旬以降、実際の入試を意識してもらうために「入試体験会」等の名称で数回イベント的にテストを開催する私立中学校が最近多くなってきています。
「まさか同じ問題はでないだろう」「わざわざ行かなくても良い」と参加を見送る場合があるかもしれません。
でもちょっと待って!
何故、この受験間近のこの時期に開催するのでしょうか?
何故わざわざ入試体験という形で受験生を招待するのでしょうか?

結論は、入試問題が仕上がっている時期に受験生に練習してもらい入試当日に自分の力を発揮して学校に入学して欲しいからです。
ということは、少なくとも、入試にとって不必要なことは実施しません。
入試問題を作る際には、同じような出題単元で、同じボリュームで2パターンから3パターン用意します。
本番の入試問題が決定するこの時期に、用意した他の問題を利用してこのような会を開くのです。
ですから、問題量や出題単元はかなり本番と同等のものができる良いチャンスなのです。
また、事前にこのような会に参加をしておくと、本番当日の緊張感も和らぎ、本来の力が発揮しやすくなるのです。
たとえそこで実施する問題ができなくても、先生からはアドバイスをもらえるので、恥ずかしがらずに是非参加してみてください。

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