過去問のやり方

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こんにちは。

11月に入り、受験生にとっては焦り・不安・期待など。
さまざまな気持ちが入り交じり、落ち着かない日々を送っているのではないでしょうか。
そして、志望校の過去問演習を開始している時期でもあると思います。
ここで今一度、過去問演習のやり方を確認しておきましょう。

過去問演習の目的は、志望校の問題に慣れること。
問題の傾向・時間配分・問題配列・解答形式などの特徴をつかむことです。
各学校で出題のクセのようなものがありますから、それを知っておくことはとても大事ですね。
過去問演習をするときに気をつけていただきたいことがあります。

①問題・解答用紙共にコピーを取り、問題の冊子には書き込みをしないようにします。
 解答用紙は原寸の大きさに拡大コピーをして、コピーに書き込んで解くようにしましょう。

②制限時間を守って解きます。
 タイマー等で時間を計って、本番同様集中して解くようにしましょう。

③第1志望校から始めて、最近のものから年度を遡って進めます。
 各学校とも最低3回は繰り返し解きましょう。

④間違えた問題は、解答・解説を見てやり直しをし、それでも分からない場合には先生に質問をしてください。

⑤学校毎に過去問演習用のノートを作り、間違えた問題を書き留めて(またはコピーを貼っておく)と後で見直すときに便利です。

過去問題集をやり込むことで自信をつけ、本番の試験に臨めるようにしましょう。

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