☆ミミミがやってくる!

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こんにちは、この秋、アイソン彗星がやってきます。
注目ポイントは…
・発見されたのはつい最近
有名なハレー彗星は、古くは中国の始皇帝時代(BC240年)から報告されていますが、一方この彗星は昨年9月にロシアの天文台で発見されたばかりです。
・二度と見られない(可能性が高い)
ハレー彗星は76年に1回のペースで訪れるので、日本でも日本書紀に記されて以来(684年)、18回のほとんどが記録に残されています。
ところが、アイソン彗星は,太陽の直径よりも近い距離まで近づくため蒸発してバラバラになるかもしれませんし、どうやら二度と太陽に近づかないコースを取るようです。
・史上最も明るい(かもしれない)
1911年のハレー彗星は、尾が空全体を横切る大彗星になりました。
宮沢賢治の友人(保阪嘉内)による当時のスケッチが残っていますが
これが後の「銀河鉄道の夜」のアイデアにつながったともいわれています。
ハレー彗星 スケッチ
アイソン彗星も満月並に明るくなり、昼間でも見られるそうです。
11月の最接近、大彗星に期待しましょう!

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