定性的・定量的

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Qゼミの益田です。
先日、話をしていて「定性的」「定量的」の話になりました。
「定性的」とは、辞書で調べると、どうやら理科的な分析や研究で主に使われる言葉のようですが、質的なものという意味があるようです。
「定量的」は、対をなす言葉で、量的なものという意味です。

勉強に置き換えてこの言葉のニュアンスをお伝えすると、「きのう勉強がんばったよ」が「定性的表現」で「きのう、計算20ページやって2時間やったよ」が「定量的表現」です。
勉強は、人によって、受け取り方は違うものです。
自分ではがんばっているつもりでも、ほかの人(主に親)から見ると、それが伝わらなかったりします。
今年から、Qゼミ小学部受験コースの小5・小6に「学習計画実行ノート」を導入しました。

まず、自分で目標を決めて、予定(スケジュール)を立てその通り出来たかいかないかを評価する。
また、目標に対して到達したかどうかを振り返り次の計画を立て直す。
「勉強の見える化」をしていく取り組みです。
小学5年生では、まだまだ自分で予定を立てる難しさもありますが、保護者の方にサポートして頂き、少しずつ使いこなせるようになってきました。
小学6年生では、「実行ノート」を横に置きながら自習をしている様子が目立ってきました。
ただ、「がんばった」ではなく、「何をどれくらいやった」が表現できるように、みなさんもがんばってください。

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