Qゼミの多田です。
今回は、南の島の不思議な建造物です。
ナン・マドール遺跡です。
自分の大きさと比べると、石の柱がとても大きいことに驚きますよね。
この遺跡はミクロネシア連邦のポンペイ島にあります。
海上都市で王・兵士・寺院などの遺跡が点在しています。
ナン・マドールとは「天と地の間」と言う意味だそうですが、この遺跡は謎の多い遺跡なのです。
こんなに大きい遺跡なのに、知っている人は殆どいません。
世界を知っているようでも、冒険してみるとまだまだ聞いたことがないもの、見たことがないものがあります。
冒険は楽しいです。
世界地図では辺ぴな島ですが、500年前、ここを王族が統治していたのです。
中学受験コースの小学5年生の社会は歴史に入りました。
歴史は、このような冒険によってできた教科だと思います。
そして、その時代の生活を思い浮かべ、人々の物語が見えてくる教科です。
近代史などは、これからの中国や韓国、ロシアとの関係を考える物語がたくさんあります。
歴史は冒険して学び、未来の国造りに大切な教科です。
しっかり学んでくださいね。