倍率・質の二極化、ここまでも。

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こんにちは。
中学受験も3日目を迎えました。
今年の中学受験では「人気が二極化」しているようです

すでに、大学受験では聞き慣れた言葉ですが、どうやら中学受験でも、その傾向が顕在化しつつあるようです。
一部の上位校の人気=倍率は安定しているものの、中堅校以下の倍率は、軒並み倍率ダウンの様相です。
中学受験をする生徒数は、相変わらずの過熱ぶりなのですが。
原因はこれらが挙げられます。

1 1人あたりの受験校の数が減っている。(不況の影響?)
2 あるレベル以下の私立に行くなら、公立へ進学。(シビア!)
3 公立中高一貫校へ、受験生が流出している。(倍率は10倍!!)

倍率が下がっているなら、合格しやすいのでは?と思われがちですが、そういう訳でもありません。
受験生を軒並み、合格させてしまうと、長期的には学校の生徒レベルが下がり、進学実績や就職実績に影響が出ます。
「今」は良くても「未来」がなくなる。
一定のレベルに達しない生徒は合格させず、二次募集をする。

定員まで、生徒を合格させずに入試を終える等。
受験をめぐる状況の厳しさは、高校や大学も変わりません。
まだまだ入試は続きます。
中学受験も、高校受験も、大学受験も、これからです。
諦めずに最後まで駆け抜けよう!
Qゼミは最後の最後まで応援します!!

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