決め台詞は、「自慢の息子(娘)!!」

元気が出るブログ表紙

「必ず合格するぞー」
「エイエイオー、エイエイオー、エイエイオー」

先日、Qゼミ二俣川校では、中学受験の受験壮行会が行われました。
受験生全員、いい顔をしていました。
いい目をしていました。

私の自慢の教え子たちです。
受験が終了すると、合格体験談を、保護者の方にもお願いしています。
もう、何年も前になりますが、お母さまの合格体験談に
こんなことが書かれていました。

塾帰りの車の中で、娘に元気がないことに気づきました。
受験間近なのに、模試の結果や苦手を、気にしすぎているようでした。
「もし、不合格だったらどうしよう。みんな、がっかりするだろな」
そんなことを考えているようでした。
このままではいけないと思い、ファミレスに寄って息抜きをしました。
そして、娘に言いました。
「どんな結果でも、あなたは、私の自慢の娘。思い切ってやりなさい」と。

なんとかっこよく、温かく、優しく、気持ちのこもった言葉でしょうか。
今でも、この合格体験談は忘れられません。
その後、この子は何かふっきれたかのように受験に臨み、
見事、第一志望校に合格しました。

受験直前は、どんな子どもでもピリピリしています。
緊張もするし、不安も抱えています。
受験生のお父さん、お母さん。
子どもへの、「最後の決め台詞」を使ってみませんか。
「どんな結果でも、あなたは私の自慢の息子(娘)。思い切ってやりなさい」と。

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