入試まで後1ヶ月の、数学の得点UP法

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こんにちは、Qゼミの伊沢です。
先日、生徒に数学の得点の伸び悩みについて相談を受けました。
その生徒の数学の目標点は38点
(だいたい、2~3番手の高校の得点ですね)
得点を見ると、34点。あと4点の所まで来ていました。
でも、得点の推移を見ると34→36→34→34
なぜ、目標に届かないのか?

それは、応用問題「だけ」に時間を多く割いているからでした
入試の数学の後半は確率・方程式(規則性)・空間図形・平面図形それぞれ3点問題が続いています。

1問解けなければ3点を失います。
しかし、油断できないのは、確実に得点しなければならない前半の計算問題です。
相談に来た生徒は、2点配点の計算を、1問または2問ずっと落とし続けているのです。
これが解ければ+4点目標点に届きます。

応用問題も大切ですが、基礎問題こそ、絶対に得点しなければならない部分なのです。
応用だけに気を取られると、足元を掬われます。
特に、30~40点の間で伸び悩んでいる人は、応用の前にまず計算を絶対に落とさないように、時間を割くべき問題を、もう1度、工夫してみて下さい
神奈川県入試の数学の平均点は、他の科目と比べると低いですが
確実に取れる点を取ることが、入試を突破する為の大切なPOINT
目標点から、得点すべき問題を選択し、これからの1ヶ月狙い撃ちにして、対策を立てていこう

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