因果関係と言います。そこに正解なし!

元気が出るブログ表紙

勉強は1人で頑張る時間が多いですが、アドバイスを求められたり、友達から「教えて」と言われることもあると思います。
友達同士なら、すぐに教えあうと思いますが、先生達は、ちょっと大きな視点で考えています。

例えばこんなこと。
2人の子供が公園で遊んでいました。4歳くらいですね。
偶然にも2人が同時に転んで泣いてしまいました。
1人のお母さんは、すぐに駆け寄って「大丈夫?」と優しく抱きしめました。
もう1人のお母さんは、わが子が立つまでじっと見ていました。
そしてわが子が立ち上がってから初めて「頑張ったね」と頭を撫でました。
さて、どちらがお母さんの行動として正しいのでしょうか。
聞いておきながら何ですが、これには答えがありません。
人によって、さまざまです。

何か、つらい壁に当たった時に支えてくれる人がいる、というのはいつもある状況ではありません。
勉強に限らず、何とか自分で頑張らなければならない時は、必ず来ます。
先生達は、これを知っているから、簡単にほいほい教えない時が多いです。
ヒントを出してじっと待ったり、もう1回考えてきなさい、と言ってみたり。
助けてあげたいんだよ、ほんとは、でも、先が伸びなくなってしまうんだな。
厳しい先生に出会った時は、この事を思い出してみてください。

今回の一言
『部下を見れば上司の事がわかる。働いている人たちを見ればその会社がわかる。子を見れば親がわかる。生徒を見れば先生がわかる』

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