受かるノートの書き方10の法則

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Qゼミの益田です。
今日は、ノートについてお話します。
受験指導の経験の中で、受験生のノートを見ると、この子が今どういう状態で、これから伸びてくれそうかが見えてきます。
(もちろん、その予想を良い意味で、覆してくれる子もいますが)
どんなノートが将来性があるか、チェックリストを作りました。
あてはまるものは、どれくらいありますか?

1 学習したときの日付を記している。
2 テキスト名やページ・問題番号を記入している。
3 間違えたときに式や、図など、模範解答を赤ペンで写している。
4 筆算は、自分が解答した横に残している。
5 先生の解説は式だけでなく、注意のポイントをノートに書いている。
6 図形問題は、解らなかったら自分で描き写し、そこに書いている。
7 問題と問題の間や、式は余裕ある状態で記入している。
8 ノートを使い始めるときに、表紙に何冊目かを記入している。
9 ノートが終わったときに、そのノートの使用期間を記入している。
10 特に間違えている単元では、シールを貼ったりして、強調している。

きれいに書くことよりも、中身のある内容を書くことです。
「きれい」と「ていねい」は違います。
女子のノートによくある10色以上のペンで彩られたノートは、見やすいノートと思われがちですが、費やす時間が膨大であるなら、論外です。
大切なのは、時間がたったときに、その時の学習内容が自分で思い出せることです。
是非、ノートの取り方の見直しをしてみてください。

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