次の共通テストまであと1年

川崎校の様子

明けましておめでとうございます。Qゼミ川崎校の坂田です。
今年も一年よろしくお願いします。

1/16、17に大学入学共通テストが行われました。
実はこの記事を書いている時点では共通テストはまだ行われていないので、無事に終わっていることを祈っています。

受験生のみなさんはお疲れ様でした。
結果が良くても悪くても一喜一憂することなく、しかし結果は受け入れて自分の志望校を目指して頑張ってください。

さて、共通テストが終了したということは、次の共通テストまで1年を切ったということです。
そこで今回は高校2年生が受験に向けて今のうちにやっておくべきことを話します。
中学生や高校1年生の方も参考になる部分はあると思うのでぜひ読んでください。

共通テストの問題を解く

まずは今年の共通テストの問題を解いてみましょう。
問題や解答は大学入試センターのホームページから入手することができます。
国語・数学・英語の問題は2年生までに習った内容で解ける問題がほとんどですので、自分の現在の学力を知るのにうってつけです。
理科や社会はまだ習っていない範囲の問題もあるので、自分が勉強したことがある単元の問題だけでもいいと思います。
今はできなくとも1年後に点数が取れれば良いわけですから、まずは目標を知るためにも恐れずに共通テストにチャレンジしてください。

過去問に目を通す

志望校が決まっている人は自分の志望校の、まだ決まっていない人は興味のある大学の過去問に一度目を通してみてください。
大学受験は大学ごとに試験科目・試験時間・出題内容・問題形式が異なっているので、自分の受ける大学の傾向を把握し、対策することが極めて重要です。
こちらはまだ解かなくて良いです。自分がどのような問題に挑戦していくのかを知っておいてほしいと思います。
今の段階で「難しそう」と思っても志望校を変える必要は全くありません。頑張って勉強してできるようになれば良いだけの話です!

基礎を定着させる

基本問題がきちんとできるかどうかで今後の伸びは大きく変わってきます。
英語や古文の単語・文法、理数科目の公式や定義はもちろん、教科書に載っているような基本問題・典型問題で抜けがあるものは今のうちに潰しておきましょう(特に苦手科目!)。
学校によっては3年生になると入試に向けた問題演習の授業が始まりますが、基礎が完成していないと入試に出てくるような問題を演習しても「???」となってしまいますから、2年生まででやったことは復習しなおしておきましょう。
3年生になってから「やったはずなのに〇〇が全然分からない!やばい!」となるとかなり焦りますよ…(体験談です)。

これら3つをこなせば”受験生”として良いスタートが切れます。

部活に集中したり思いっきり遊んだりと受験生になる前しかできないことも大事だと思いますが、受験生としての意識も少し持ち始めても良いかもしれませんね。
体調に気を付けて頑張ってください。

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