2022 高校入試!知っておくべきこと その2

弥生台校の様子

Qゼミ弥生台校は、高校受験の専門校舎です。
小学生も、中学生も、最終的には神奈川県の高校受験を目標として通塾しています。

今年の入試は、どう動いたか。
弥生台(泉区)の生徒に関係の深い高校について、見ていきましょう。

定員割れが30校!?公立高校は入りやすくなった??

公立高校で、定員割れの高校がおよそ30校・・・と聞くと
「公立高校は、今は入りやすいのね。私立助成金の影響かしら~」
と思いがちですが、実際は逆です。「二極化が極端に進行している」と考えてください。

トップ校=およその倍率が1.5倍 2番手校=およその倍率が1.26倍
偏差値40未満の高校=およその倍率が1.03倍
なのです。

定員割れとなるのは、偏差値が40未満の高校が大半です。
大半のQゼミ生が受験を希望するトップ校~3番手校は、決して甘い倍率ではありません。
むしろ、高倍率の高校が増える傾向にあります。公立高校は実は入りにくくなっているのです。
前提を知らなければ、数字は嘘をつきます。読み方を間違えないようにしましょう。

面接は、ただの形式?

公立高校を受験する場合、面接試験があります。
私立高校の場合、コロナ対策としてグループ形式になる面接試験は行わないケースが多いです。
しかし公立高校の場合は、受験生1名ずつの面接なので無くなることはありません。
ただし、高校によって面接の扱いはまちまちです。

面接点に、ほぼ差がない・または差がゼロの高校
希望ヶ丘・横浜平沼・市立桜丘・七里ガ浜・大船・鎌倉・市立金沢 など

面接点が、合否に関係する差がつく高校
霧が丘・横浜緑園・保土ヶ谷・舞岡・市立戸塚・藤沢清流・大和南 など

近隣の比較的受験する生徒が多い高校でも、高校によりかなり異なります。

入試において、内申点・得点力が最重要なのは言うまでもありません。
しかし、実は面接も侮れません。

追記:(2022.04.26)現中2の受験する2024年入試より、公立高校入試の面接試験は原則として廃止が決まりました。
一部、特色検査等で面接を実施する場合があるなど、実施は各高校判断となります。

もう少し詳しいお話は、高校入試250日前セミナーにてお伝え致します!
※Qゼミ生以外の方も、お申し込み可能です!!学年は問いません。

ご希望の方は、弥生台校直接アドレスまでお申し込みください。(担当:岩城)
cwy@riq.co.jp

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