熱い熱い夏に向けて!

大船校の様子

夏期講習に向けて、生徒に伝えているメッセージをお伝えします。

勉強の本質

勉強の本質は「知識を蓄え自分で答えを導き出せる力を付けること」です。
これが達成出来れば、学校の成績も入試の結果も思うがままです。

そして本来、勉強は自分自身でやるものですが、それでは効率が悪く時間がかかりすぎます。
そこで最短距離で進むために「教えを請う」のであり、その場が学校や塾の「授業」なのです。
よって授業を真剣に聞くことは、自分の勉強の最短距離であることを自覚すべきです。
授業を聞いてない人は、後から自分の聞きたいことだけを質問する権利も本来は持ち合わせていません。

またそれに関連し「質問」も自力で出来るようにするためにあるものであり、ただ「答えを聞くだけ」なのは「質問」ではなくただの「怠慢」です。

こうして「授業」や「質問」を質の高い水準でクリアすることが勉強のスタートラインです。
ゴールではなく、スタートラインです。
何故なら上記の話からも分かるはずですが、自分で答えを導き出せない限り勉強したとは言えないので「授業」や「質問」で「分かった」ことを、復習(それも継続的に何度も)して自力で正解出来るようにすることが不可欠です。

大船校の様子

「何度も継続的に」…。勉強に必要なのは「楽観」ではなく「悲観」です。自分の力を常に疑ってかかり「まだこんなものでは不十分だ」と石橋を叩いて渡る精神が大切です。

そして勉強と成果の関係は、食事と成長に例えると分かりやすいでしょう。
自分に必要な栄養素をしっかり採り続けても、一朝一夕には成長には表れないものですが数ヶ月後に「こんなに健康になった」「背が伸びた!」と分かるはず。
途中で諦めたらそれで全て無駄です。すぐに結果を求めるのではなく、成果が表れるまでやり続けること!

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