大船校ブログ
《大船校》【公立中学生】テストは90点以上なのに成績が4!? 評価項目「主体的に学習に取り組む態度」の落とし穴
勉強ができるだけではダメ
ある中学校の生徒Aさんは、英語のテストが常に90点以上なのに成績は「5」ではなくいつも「4」。何故でしょう。
その先生によって基準が異なるため理由は一概には言えませんが、多くの場合は評価項目の1つである「主体的に学習に取り組む態度」が足を引っ張っていると考えられます。
成績の根拠となる3観点
そもそも1~5段階の成績は、
- 知識・技能(その教科の内容を理解し、使いこなせているか)
- 思考・判断・表現(➀を使って考え、課題を解決したり表現したりできるか)
- 主体的に学習に取り組む態度(自ら学ぼうとする姿勢があるか、粘り強く取り組んでいるか)
の3つの観点を総合的に評価されてつけられています。
それぞれの評価対象に簡単に触れますと、
知識・技能は定期テスト(基本問題)、小テスト、実技テストなど、
思考・判断・表現は定期テスト(応用・記述など)、レポート、発表など、
主体的に学習に取り組む態度は提出物、授業態度など、となります。
知識・技能、思考・判断・表現はできているかいないかを点数で表しやすいため、その点数によって客観的に評価が決まってくるのに対し、主体的に学習に取り組む態度はできるできないは関係なく、間違えを恐れずに一生懸命に取り組んでいるか、はたまた塾で習ったからといって授業や提出物をいい加減にしているかが評価を左右するのです。
以上を踏まえると、上述のAさんが「5」を取れない理由がなんとなく予想できるのではないでしょうか。
「主体的に学習に取り組む態度」で高評価を得るには…!?
以下のことを、普段の授業で心がけましょう。
b. できなくても分からなくてもとにかく「やろうとする」態度を先生にアピール
c. 先生の指示を忠実に聴く
少し補足します。
aに関しては、言うまでもないですね。
bが最重要。英語の先生との日常英会話レベルなら三単現のsなんてつけ忘れてもいいんです。数学の問題が解けなくてノート丸々1ページを計算で真っ黒にしたっていいんです。とにかく必死にやろうとするその姿勢と、間違いを正そうとする努力を先生は必ず評価してくれるはず。
cについては、「ノートを出してください」「発音してください」「グループで話し合ってください」というような先生の細かい指示は率先して行動に移しましょう。授業態度がとてもよいという印象を与えますよ。
逆に指示に従わない、あてられてもいないのにすぐに答えを言ってしまうなど、周り(先生やクラスメート)から求めなられないことはNGです。
まとめ
定期テストが90点以上でも評定が「4」になるのは、「主体的に学習に取り組む態度」の評価が低いことが考えられます。提出物の期限遵守や、間違えても必死にやろうとする姿勢、先生の指示への素直な行動と常に意識しましょう。