成績が良い人は、丸付けの仕方が違う!

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Qゼミの岩見です。

夏休みの終わりまであと1週間になりました。
夏休みの宿題は順調に進んでいますか。

まだ残っている人は、とにかく終わらせることに集中しましょう。
もう終わってしまったという人は「終わった宿題のマルつけ」をもう一度確認してみましょう。

「マルつけ」という言葉からは、マルかバツをつければいいと思いがちです。
しかし、結果が出せる人はそれで終わりにしてはいません。

ここでオススメしたいマルつけは「自分の解答のどこが間違っていたのかを見つけて直すこと」です。

スポーツに例えると、マルかバツかは試合結果です。
間違えた問題は負けた試合です。
公式戦なら結果が重要ですが、宿題は練習試合です。

練習試合で負けたときに重要なのは敗因。
敗因を分析して練習すれば、次の試合で負けにくくなります。

バツだった問題はどこで間違えたのか。

算数や数学で言えば「やり方や式をたてるときに間違えたのか」「計算で間違えたのか、書き間違えたのか」など、敗因を見つけてください。

このマルつけができるようになれば、自学習の効率がすごく上がります。
これは見直しの技術にもつながるので、テストの点数もアップします。

もちろん時間はかかりますが、やらない手はないですよね!

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