大学入試・新入試制度の今からできる対策とは?

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こんにちは。
Qゼミの秋吉です。

文部科学省から新しい大学入試制度についての指針が発表されました。
長年続いてきたセンター試験は2020年の1月で終了します。

そして、翌年から「大学入学共通テスト」が始まります。
現在の中学3年生が最初の受験生になります。

センター試験の解答は全てマーク式でした。
が、新テストでは数学と国語は記述による解答もあります。

ここでは詳しい説明は省きますが、記述になり当然、難易度は上がります。
また、これまで見たことがない問題内容が採用されることも発表されています。

もちろん様々な対策が必要ですが、まずは基本的なことを押さえましょう。

抽象的な言い方になりますが「目の前の事象を理解し、問題点を見つけ、解決策を講じ、説明する」ということです。

まず、たくさん本を読んで読解力・語彙力を身につけてください。
読解力・語彙力は多様なことを多様な媒体を通して理解するための基礎です。

また、日頃から身の回りのことに気を配り、多様なニュースに目を通しましょう。
いろいろな出来事を知り、関心を持つことはそれだけでも大いに役に立ちます。

さらにそこから「なぜ?」「どうすればいい?」ということを考えましょう。
それを家族や友人と話すようにしましょう。

ひとつの問題に対して、さまざまな意見や解決策が出ることもあります。
自分の考えを上手く伝えられるように気をつけることはもちろん必要です。
一方で相手の考えを理解し、自分の考えとの差異を捉えられるようにすれば最高です。

こう書くとハードルが高そうですが、例えば「イチローは何であんなにすごいんだろう?」とか「AくんとBくんがケンカしてしまったけど、なんであんなことになったのかな?」と日常、目につくことについて考えることから始めればOKです。

あまり力まずに少しだけ頑張るところから始めてみましょう。

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