行ってきました!夏の山の学校

元気が出るブログ表紙

こんにちは。Qゼミの多田です。
8月4日から6日、RAC野外教室「夏の山の学校」で長野県佐久市にある望月少年自然の家に行ってきました!
参加者は小学1年生から5年生の37名に先生が11名の48名です。
今回のメインイベントは牛乳パックでのイカダづくりです。
昨年はペットボトル作りましたが、今年は牛乳パックに変えて挑戦です。
牛乳パックイカダづくりで大変なのは、もちろん「紙であること」です。

子どもたちは8人から10人の4グループに分かれてそれぞれのイカダを作成します。
牛乳パックの弱点である紙をどのように補えばよいか。
開いている口の部分をどのように閉じるか。
牛乳パックをたてにまとめてくっつけるべきかそれとも横にならべてくっつけた方がよいか。
いろいろなことが、すべてはじめて考えること。
グループで議論しながら、作成を進めていきます。

4グループが作り上げたイカダはまったく別物になりました。

①ひとつはイカダのように牛乳パックの口と口をガムテープで閉じイカダの丸太のようにそれをまとめていきました。
②違うグループではすべて牛乳パックを立てにまとめ補強を拾ってきた木で行っていました。
③別のグループはダンボールを上にのせ、樽のような形状にしました。

池に浮かべ、生徒が乗ってみて自分たちの考えが正しかったのかどうかが分かります。
イカダの丸太のようにしたグループがやはり一番バランスがよく、もっとも浮いていました。
考えてみれば、パーツを集めてつくるのですから力がかかるところに強い接着あるいは補強が大切です。
また、船にバランスは重要です。
施行してみて、はじめてそのことに気づく。
やってみなければ分からない。
机上の空論で終わらないのが野外教室の醍醐味です。

子どもたちみんな、自分たちのイカダに大満足。
沈没し失敗しても大笑いしながら、次にチャレンジする気持ちを強く持ちました。
その他にダンス・野外テント・野外炊飯・他の団体さんとのキャンプファイヤー・アスレチックといろいろなことに挑戦しました。
成功と失敗、チームワークの大切さ、リーダーシップ自然とのふれあい…
3日間たくさんのことを体験し学んだことと思います。

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム