新入試制度での面接試験

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Qゼミの佐藤です。
本年も入試が終わりました。
新入試制度元年だったため、いろいろと模索する場面もありましたが、どうにかゴールにたどり着きました。
今回は「面接」について分かったことを一例ですがご紹介します。
事前に面接で質問される「評価の観点(要は質問内容)」が公表されていました。
私は生徒に対して、面接特訓(最多7回)において、できうる限りの対策をすべく評価の観点以外の質問も積極的に生徒たちへ投げかけました。
具体的には以下です。

・入試の出来、不出来
・夢の実現に向けての具体案
・関心のある分野について
・将来の自分像とそのために今できること

志望動機は必修ですが、そこに関しても徹底的に細かな質問で鍛えました。
そして、とにかくエピソードを混じえ、具体的に話すように指導しました。
とくに「夢の実現」に関しては、意見がぼんやりした生徒が多かったため、具体的な進路について調べておくことも強く訴えておきました。
そして本番を終えてきた生徒の情報によると、面接特訓の甲斐ありです。

① 評価の観点以外の質問も出る
② 評価の観点については、徹底的に細かく質問してくる

面接必修化をむかえ、学校側もかなり本腰を入れているようです。
備えあれば憂いなし、です。

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