会話を楽しむことで、見えるモノ=面接の極意。

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皆さんが、誰かと話をしていて楽しい!と思う瞬間はどんな時でしょう。
もしそのような質問をしたとしたら「話が盛り上がった」時や、「知らない事を知った」時という答えが多いのではないでしょうか。

こんにちは。
私は、人と会話をすることが好きです。
自分自身が話をするのが好きということもありますが、人の話を聞くことも大好きです。
人と何かについて会話をすることで、常に何かしらの発見を得ることができます。

これは、どちらかがバランスを欠いてしまうと途端に面白みのないものになってしまいます。
自分が話してばっかりとか、相手が話を聞かずに話してばっかりとか…
これもまた、皆さん経験があるのではないでしょうか。
実はこのことについて、最近意識することが多くなってきました。
推薦入試を受験する高校生の面接対策を行っていて、気づいたのです。
面接・入試に関わるということを意識すると緊張せずにはいられませんよね。
言葉遣い、振る舞いなどに意識が向いてしまい、なかなか自分の意思を発することが出来ない…なんて人も多いでしょう。

そこでふと、私は思ったのです。
面接とは言えど、「会話」じゃないか!
かしこまって考える必要なんか、実は無いのです。
(最低限のマナーやルールは守る必要がありますが)
相手の話をしっかりと、目を見ながら聞くということ。
皆さん気づいていないだけで、普段からやっていることではないでしょうか。
相手の話を聞いた上で、自分の意思をしっかりと伝えるということ。

これもまた、知らないうちに皆さんがやっていることだと思います。
つまり、思う存分会話をしてしまえば「勝ち」なのです。
自分が行きたくて仕方がない学校を受験するのです。
なぜ自分が行きたいのか、相手に目一杯伝えるチャンスではないですか!
そして、自分が行きたくて仕方がない学校の方が、自分を知るために質問してくれているのです。

誠心誠意答えること出来ますよね?
面接に対して恐怖心が拭えない方、緊張が抜けきらない方はこんな考え方をしてみることをオススメします。
まずは身近な友達や親御さん、先生たちと楽しく「会話」することを始めてみてください。
その際、自分の意思をしっかりと伝えること、相手の話をしっかりと聞くことを忘れずに。
そんなことを考えた、秋の夜長でした。

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