2020年度の夏期講習は、日程の半分は「午前中は学校に通い、午後はＱゼミの夏期講習」という異例なものとなりました。

4月に入って間もなく、オンライン授業「ＱゼミWebスクール」がスタートし学びを継続してきましたが、緊急事態宣言解除後は段階的に対面授業を増やし、夏期講習ではついに全授業が対面授業となりました。

もちろん「手洗いや消毒、教室の換気などの感染予防を忘れずに」が大前提です。
連日の猛暑のせいで、換気をすると教室が暑い・・・

夏期講習はゴールではなく本当のスタートです

暑さを吹き飛ばす頑張りを、今年のＱゼミ生も見せてくれました。

特に6年生は、過密スケジュール対策として宿題を少なめにした分、授業中はより集中しなくてはいけないと1人ひとりが理解してくれたようです。

いつもなら、夏期講習のシメは生徒たちへの労いの気持ちを込めて「カキ氷大会」をおこなうのですが、今年は自粛です。
そのかわり今年はささやかな打ち上げ兼半年後の受験に向けた決起集会を行いました。

これからすべきことを再確認し、気持ちを新たにしました。
夏期講習がゴールだなんて思っている受験生はひとりもいませんが、ここが決勝戦のスタートととらえ、最後まで走りきろう！