あと38日 中学入試 直前の心構えは?

関内校の様子

神奈川県・東京都の中学入試解禁日は2月1日です。
これに先立ち埼玉県や千葉県では1月初旬に解禁日を迎えます。

これまでに積み重ねてきた学習を一気に花咲かせる時がきました。
小6受験生にとっては、今後の6年間を決める大切な入学試験です。
悔いが残らぬよう、残された時間を大切に使ってほしいものです。

国大Qゼミでは、12月初旬に「50日前セミナー」を開催し、受験生とその保護者の方々に入試に関する様々な情報、願書提出に関する注意点や入学手続きまでの留意点などを細かな点についてお知らせしました。

残された時間はわずか。どのように過ごせばいいのでしょうか。

これまでの学習を振り返り、「十分頑張れた」と自信を持ちましょう。

中学受験の学習は短くとも2年間、平均的な期間は3年間です。
これまでに多くのことを我慢して、勉強に力を入れてきたのですから、小学生としては大変立派なものです。特にコロナ禍では、計り知れない精神的なストレスもあったことと思います。
ですから、これまでの学習を振り返り、「これだけやったのだ!!」と自信を持ちましょう。自分の行ってきた勉強は必ず身についていると思うことが大切です。
そうした自信が、試験当日の緊張感を和らげ、試験問題に落ち着いて取り組めます。そうすれば、実力を十二分に発揮でき、合格を勝ち取ることができるのです。

さあ、あと少しです。体調にも注意して、残された時間を無駄にすることなく頑張りましょう。

過去問の練習は「繰り返し」を心掛けましょう。

直前のこの時期、志望校の過去問題に取り組んでいると思います。
時間を計って取り組むことで、問題量と時間との関係や解くスピードをどれくらいにしなければならないか等多くのことを学びとることができます。
また、例年どのような順序で出題されているのか、出題内容の難度、出題の傾向などを知ることができます。

過去問の勉強で最も大切なことは、できなかった問題を復習することにあります。
もちろん、解き直しも大切ですが、理科や社会でしたら関連事項の復習も一緒にやってみるといいでしょう。
工夫次第で勉強方法に幅を持たせることができます。特に知識不足の場合には、繰り返して周辺事項の知識も増やしてください。
理科や社会の知識を増やすことは、入試対策として即効性のある勉強です。

最後のひと踏ん張りで合格を勝ち取ってください。応援しています。

 

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