成績アップのチャンス!? 成績の疑問は学校の先生に聞いてみよう

「泣き寝入り」はダメ

成績が出た時、
「テストの点数は上がったのにどうして成績は変わらないの?」
「あの子と同じ点数だったのになんであの子が5で私は4なの?」

などというように、自分の成績に納得がいかない経験をしたことがある中学生は少なくないはず。

そんな時どうしますか?泣き寝入り?自己解決?
どちらもノーです。勇気を出して先生に直接理由を聞いてみましょう。

テストの点数だけじゃない! 成績には細かい根拠がある

定期テストの点数はもちろんのこと、日頃の提出物や授業態度、小テストの結果など、学校の先生は様々な材料を用いて生徒の頑張りを評価してくれています。
その一つ一つを大切に記録に残し、
「Aさんは●月×日提出のこの課題をもう少し頑張っていれば5に上がっていたのに」
「Bさんは■月△日実施のスピーチテストが素晴らしかったから3から4に上がった」
というように生徒の成績を細かく把握されています。(これができていない先生はちょっと問題です…)

成績に関する生徒からの質問に対して、先生は上記のような記録を確認し、丁寧に理由を教えてくれるはずです。説明責任があるのです。

「クレーム」になってはダメ

前述のように成績に疑問が生じた際には必ず先生に聞きにいって欲しいのですが、それはあくまでも「質問」であってくれぐれも「クレーム」にはならないよう注意が必要です。先生も気分を害してしまいますよね。

一度出た成績はそう変わることはないと思いますが、先生への質問により成績の根拠を知っておけば次回の成績アップにつながるチャンスとなります。

先生からのアドバイスは必ずメモを取るように心がけましょう。
生徒本人が聞きづらい場合は、代わりにお父さんお母さんが電話で聞くのもいいかも知れません

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム