中学受験コース 新学年 本格始動

関内校の様子

中学受験コースは2月に新学年がスタートしました。年度の切り替えがあっても切れ目のない学習が続き、あっという間に春期講習を迎え、重要単元の復習と次へつなげる下準備を行いました。

小6生にとっては最後の1年となり、「今度は私たちの番」となりました。また小4生・小5生にとっては、これから取り組んでいく学習がスムーズに進められ、実力を付ける基礎固めに励んでいくことになります。

それでは、今後の学習を考えた時、それぞれの学年で大切なこと、心に留めておくことは何でしょうか。

4・5年生 長文に慣れること

最近の入試問題は長文化が顕著です。国語はもちろん他の教科も同じ傾向にあります。
各教科ともに問題文が長く、何が書かれているのか、何を聞かれているのか、的確に把握することが必要になります。普段の勉強の中で時間がかかってもいいですから、しっかりと最後まで読み切る習慣づけをしていきたいものです。
習慣づけができれば長文に慣れ、最初は大変だったものも次第に苦労することなくやっていけるようになります。

4・5年生の段階では、学習内容もそれほど濃くないので、是非この段階でクリアーしてほしい課題です。

関内校の様子

6年生 「考える力」の養成

入試問題は一問一答形式の出題は少なく、導入文を読ませた上で解答させるものが多くなってきています。

自分の考えを指示に従った形式で解答するものが増えています。導入文を読んで自分が何を感じたか短時間でまとめる、「考える」勉強が必要になります。「考える」習慣も普段の勉強で心がけていかないとなかなか、身につかないものです。
また、解答形式も記述が多くなってきています。考えるだけではなく、自分の考えを文にまとめる練習も欠かさず行わなければなりません。
記述問題に出会ったときは必ず解答する習慣づけが必要です。間違えても構いません。書くことが大切なんです。

小4~小6まで、各学年の留意点をまとめてみました。是非参考にしてください。

関内校の様子

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