2022 高校入試!知っておくべきこと その1

いずみ中央校の様子

Qゼミいずみ中央校は、高校受験の専門校舎です。
小学生も、中学生も、最終的には神奈川県の高校受験を目標として通塾しています。

今年の入試は、どう動いたか。
いずみ中央(泉区)の生徒に関係の深い高校について、見ていきましょう。

全体の倍率は、1.2倍。トップ校は、1.5倍も当たり前。

公立高校(神奈川県立・横浜市立)の高校の平均倍率は
「1.2倍」
公立高校は、定員=合格者数ですので受験生6人中5人が合格できることになります。

ただし・・・いずみ中央校の生徒が受験するのは、大半が「旧西部・中部・鎌倉藤沢学区」です。
実質倍率が高い人気校が複数あります。

2022年度は、
湘南台1.63倍 鎌倉1.51倍 希望ヶ丘1.5倍 横浜平沼1.49倍
と、トップ校は殆どが高倍率の人気校となっています。人気校の受験は毎年、倍率との戦いです。

湘南台高校、人気の理由は?

トップ校が人気の理由は、考えるまでもありません。
では、3番手校の湘南台高校が高倍率の理由は何でしょうか?

現在は全県学区のため、およその傾向として
「ターミナル駅にある高校の倍率は高くなる」
ということが挙げられます。県内のどこからでも、通学の利便性が高いためです。

以前は3番手校だった市立戸塚高校が松陽高校を超えるレベルになったのは、施設・制服の他に利便性が高いことが理由だと考えられます。
逆に、最寄り駅からバス便の高校は、倍率が安定する傾向にあります。

湘南台高校は、はっきり隔年現象が起きています。
2020 1.4倍 / 2021 1.28倍 / 2022 1.63倍
順当に行けば、2023年は今年よりは倍率が落ち着く可能性があります。

ただし、その場合は受験生が流れる先は「藤沢西高校」です。
こちらも、人気の高い高校なのでしっかりとした入試対策は必須となります。

例年であれば「瀬谷高校」も選択肢となりますが、今年は瀬谷西との合併・募集の初年度となります。
まだ様子見・・・という生徒が多数出る可能性があります。

もう少し詳しいお話は、高校入試250日前セミナーにてお伝え致します!
※Qゼミ生以外の方も、お申し込み可能です!!学年は問いません。

ご希望の方は、いずみ中央校直接アドレスまでお申し込みください。(担当:畠中)
cwi@riq.co.jp

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