小学5年生の算数

弥生台校の様子

分数の通分・約分、平均、単位量あたりの大きさ、割合と、だんだんと内容が難しくなってくる小5算数ですが、ここで苦手意識を持ったまま、わからずに進んでしまうと、後々の算数、中学数学で大変な思いをすることになるかもしれません。

6年生の学習内容、中学の学習にもつながる。

通分・約分は、小6ではもちろん、中学数学でも正負の数の計算、文字式の計算、方程式などで、平均や割合は、文字式の利用、方程式の利用で、三角形の角、多角形の角は、中2の図形で改めて学習することになり、これらの基礎がおろそかになっていると授業内容についていけなくなるかもしれません。
「算数は好きじゃない。でも、何とかなるさ。」と思っていても、基礎がしっかり身に付いているか、ついていないかで、大きく差が付いてしまいます。

また、小数のわり算が苦手だと、中学理科で「久しぶり」に小数のわり算を使う機会に出くわし、「あれ、小数点の位置を間違えた・・・。」となってしまうこともあります。

「さんすう道場」で基礎をしっかり固める。

Qゼミの「まなび道場」は算数と国語がセットになっています。1時間40分のうち、半分以上は「さんすう道場」の時間。カリキュラムに沿って学習するかというとそうではなく、ひとりひとりのレベルに合わせて進度を決めていきます。

もう学校で習ってしまったからこの単元をとばすということはしません。
験授業前に行われる「スターティング診断」でつまずきを見つけて、不得手な内容に戻って再度学習することができます。
先ほどお話ししました「小数のわり算」も侮れません。振り返って学習することができます。

この時期から再度小5内容をやり直すのもお勧めします。
6年生になってから割合の学習をするのでも構いません。中学までの約1年半、じっくりと煮込んでいくのがよいでしょう。

弥生台校の様子

学校よりは遅れているけれど、小5の1学期の内容をじっくりと取り組んでいる生徒もいれば、「できるまで帰らないぞ!」という意気込みで頑張っている生徒もいます。
「まなび道場」の授業を充実させて帰っていく生徒が多いです。

だんだんと難しくなっていくだけに、「小5算数」をものにする絶好の機会です。
体験授業随時受け付けております。

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