小学英語YOM-TOX(小学生)

無理なく、楽しく、英語を学ぼう!

読書から国語力を育てる「ことばの学校」が、多読英語教材をリリース。良書多読、速聴読で英語の読本をどんどん読み進め、オリジナルワークでボキャブラリーを増やし、内容理解を深めていきます。お子さまに合ったレベルから始め、自分のペースで進められるので、無理なく読本グレードがアップ。読むとくメソッド(R)の特長を最大限に活かし、お子さまの英語力を自然に伸ばしていきます。

言語の習得の仕組み

赤ちゃんには、母語と第二外国語の識別はありません。言語とそうでない音の識別は生後半年くらいから行われ、自身が用いることばの土台が出来上がるのは5~6歳くらいまでとされています。そして、7~9歳くらいの時期に飛躍的に語彙力が向上していきます。
つまり、小学校低学年くらいまでは母語と第二外国語の垣根があまり高くないのです。この時期に、多くの言語に接することはその後の言語習得に大きな意味があります。

YOM-TOXアプリにできること

とくに、ことばを聞きとる「耳」を作るには母語と同じように音声を処理できる脳の力が育つのは12歳くらいが限界とされています。赤ちゃんの時期には誰もが持っていた絶対音感も、特別な訓練をしなければ失われていきます。小学生のうちに、ネイティブの発音のイギリス英語・アメリカ英語に多く接することは、それだけでも意味があることなのです。YOM-TOXの正体は、実は「イギリスの小学校の国語の教科書」。ネイティブの子どもが母語を習得するのと同じ仕組みを採用しているのがYOM-TOXなのです。

小学英語YOM-TOX 英語力UPの新法則

良書・多聴多読

YOM-TOXではオックスフォード大学出版局のORT(Oxford Reading Tree)シリーズをテキストに使用。イギリスの公立小学校の8割で導入されているネイティブの子ども向けの絵本です。簡単な英語レベルのストーリーから、英検準2級レベルの読解まで、幅広い内容が216冊、9段階に分かれて網羅されています。しかもスモールステップで難易度が上がっていく構成なので、無理なく読書レベルを上げていくことができます。

たくさん聞く、たくさん読む

小さな子どもは、文法や文字の練習ではなく身近な大人や友だちと話す・聞くを繰り返すことで音声言語を習得していきます。文字は、後から付いてくるものです。YOM-TOXは、これと同じ方法で英語を学んでいきます。カタカナではない、本物の英語の音が耳に入ることで聞く力を身に着けます。そして、聞いた音を音読することで発音までを自分のものにしていくことができるのです。

英語の勉強をする小学生

オリジナルワークブック

日本語の読むとくメソッド(R)と同様、YOM-TOXでもオリジナルのワークブックを開発。読書前後にそれぞれ必要なアクティビティを設定し、語彙の定着や内容理解を進めます。生徒への指示はPicture Instruction=図案と、読み上げ音声による指示です。これによって生徒は読書からワークの演習まで、すべてを英語で完結させるプログラムになっています。

小学生までだから、できること

実際に英語の授業をしていると体感されるのですが、小学生は講師の発話を真似し、繰り返すことが苦ではありません。たいていの生徒が、口真似で話すことができます。しかし、中学生になると、とたんに発話の繰り返し・聞いた音の再現ができなくなる生徒が多発するのです。中学生からは、文法、語彙、単語練習・・・と、いわゆる「勉強」することでしか英語の習得が難しくなります。勉強している自覚はあまりなく、ことばが身についていくのは母語も第二外国語も小学生までが勝負の時期です。

英語の勉強をする小学生

ラウンド制・4技能・・・中学生の受難

近年、小学校で英語が授業科目化されたのを受け、学習指導要領の改訂によって中学校の英語の教科書の語彙数・文法事項が飛躍的に難しくなりました。以前の2・3倍のスピードに内容が凝縮された印象です。同じ内容を角度を変えて複数回学習するラウンド制を取り入れる中学校も増えました。そして、入試や英検、定期テストでも「話す」「聞く」の割合が大きく増え、学校では出題の過半数がリスニングという中学校も出現しています。旧態依然の学習の仕方では、定期テストの得点すら危ぶまれるのが学校英語の現状なのです。

そして、圧倒的な難易度の神奈川県入試

神奈川県の高校入試の英語の問題を見たことがありますか。印象としては「英字新聞」だと思ってください。ページを埋めつくす英文、図表、グラフ・・・リスニングテストの時間10分間を差し引き、40分間でこの問題を解くの!?と、びっくりされると思います。ある年度の公立高校の英語の入試問題をみた場合、
・1位 神奈川県:13700文字
・2位 東京都:13300文字
・3位 北海道:13200文字
と、全国有数の文字数を読み解かなければいけないのが神奈川県入試なのです。国語ほど圧倒的ではありませんが、神奈川県の英語の難しさは全国トップレベルです。日常的に初見の長文を読む訓練をしていなければ、太刀打ちできません。
YOM-TOXで、初見の英語長文を楽しみながら読む訓練を積むことが、入試に役立つことは言うまでもありません。英語検定の過去問題以外、なかなか英語の長文を読みこむ機会を得るのは難しいのではないでしょうか。YOM-TOXならば、それが可能です。

聴きながら読む。感覚的に、自然と身につく英語、語彙力。

YOM-TOX公式HPもご覧ください。
YOMTOX 公式サイト

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