ことばの学校

読書から国語力を育てる

  • プロのナレーターによる朗読音声に導かれるから、読書の苦手な子でも集中して読めます。
  • 速く、正確に読めるようになります。
  • 文章量が多くても集中して読めるようになります。
  • 語彙力UP・表現力UP → 国語力UPが実感できます。
  • 全国450教室で25,000人が受講しています。

ことばの学校とは何か?

読書体験を通じて、国語力を育てる学習プログラム。それが「ことばの学校」です。
ただ、国語の授業を漫然と受けるだけでは国語力は伸びません。なぜなら、国語力とは「語彙力」「読解力」「ことわざや慣用句の知識」「読解スピード」「聞く力」「書く力」・・・等、これらの総合だからです。ことばの学校では、それらの力のすべてを総合的に身に着けるプログラムが体系化されています。それが真の国語力を身に着けられる理由です。

授業の流れ 読むとくメソッド(R)の特長

良書多読

各学年ごとに「これは読んでおきたい」という本、中学入試、高校入試でも引用されることの多い本、350冊を厳選。学年別(小1入学前~中学生まで)9段階にレベル分けされた中から好きなものを選ぶことができます。

どんなシステムで学習するの?

ことばの学校では、プロのナレーターによる朗読音声を聞きつつグレードごとの書籍を黙読していきます。普段、まったく本を読む習慣のない子どもでも、この形式であれば30分以上の読書が可能です。赤ちゃんへの読み聞かせの仕事をアプリがしてくれると考えると分かりやすいでしょう。お子さまの国語力に応じて、AグレードからGグレードの350冊の書籍が準備されています。子どもの教養として、心のやわらかいその年代に読んでおくべき書籍を国語専門スタッフが厳選したものです。また、Eグレード以上では「入試によく出る作者・物語」が厳選されています。事前に読んだことがある作者や物語が入試で出題されたら・・・?勝利を手にしたようなものです。とくに、論説文や古典は出題範囲が狭いためより効果的です。

たくさんの本

速聴読

朗読音声を聞きながらの「速聴読」。読めない漢字があっても音声がリードしてくれるから、読み方もわかった上に、止まらずに読めます。耳で聞きながらの読書は、言葉をかたまりでとらえやすくなり、読書速度も速くなります。速く読めるから、読める文章量や本の数が増えていきます。

入試では、スピードが勝負

神奈川県で高校受験をする場合、保護者さまの中には「ア・テスト」「学区」「50点満点」・・・などを懐かしく思い出す方もいらっしゃるかもしれません。この20年ほどの間に、全国屈指の易しさだった神奈川県入試は、全国屈指の難易度と言われるようになりました。その理由が、全国でも断トツ1位の活字量にあります。日常的に初見の文章に接していなければ、50分の試験時間で終わる分量ではありません。ある年度の場合、公立高校入試で出題されるの国語の文字数は、
・1位 神奈川県:16900文字
・2位 福島県:10200文字
・3位 千葉県:9000文字
となっています。3位の千葉県の約2倍!?という文字数なのです。これは、4倍速=ニュースのアナウンサーが原稿を読むスピードの4倍の速さで問題を読んだとしても、解く前に読むだけで約17分はかかる計算になります。時間をかければ解ける、は入試では通用しません。どの科目でも、問題文の長さと読むべき活字量、情報量の処理スピードが得点のカギとなる状況です。早いうちから語彙力と読解力、そしてスピードを身に着けることが神奈川県の公立高校入試を制することになるのです。5科目を総合的にみると
・1位 神奈川県:55000文字
・2位 長野県:38500文字
・3位 千葉県:36417文字
2位の長野県の1.5倍近い活字量。全国平均の2倍の文章。それが、神奈川県入試なのです。ことばの学校で学ぶ意義は、ここにあるのです。

ことばの学校授業風景

読書ワーク

読み終わる章ごとに、一旦は読書から離れ、出てきた言葉の意味や使われ方、表現の特徴について再確認。登場人物の性格や相互の関係を確かめつつ、内容理解を深めていきます。

多読だけでは終わらない、国語力UPの仕組み

ことばの学校では、読書後に「読書ワーク」を通じて語彙力のアップを図ります。読書後に読みっぱなしにはせず、前後の文脈から正しいことばの意味を類推する力=読解力と併せて語彙力をアップしていきます。物語の内容理解はもちろん、低学年では、併せて学年配当の漢字練習や、正しい文章の書き方も練習していきます。とくに日本語が母語でない方には単独では習得が難しいオノマトペも、文脈とセットならば理解しやすくなります。とくに、脳科学的に語彙力が飛躍的に伸びるのは7歳から9歳ごろとされています。それまでに習得した母語の文法が定着し、正しい文章理解が進むのもこの時期です。そして難易度を徐々にアップしていき、脳が完成する15才までが読書には最適な時期なのです。

読書ワークをする小学生

読書指数診断(R)からわかる成果

「読書指数(R)診断」とは生徒の読書力を計る目的で、「語彙力」と「読書速度」(正確に読む速さ)をテーマに「ことばの学校」が独自に開発してきた問題です。春と秋の年2回、ことばの学校を開講している全国の各塾で実施しています。ことばの学校の受講生だけではなく、受講していない生徒にも診断を受けてもらっています。それぞれに分けて集計したデータ比較が以下になります。
読書速度、語彙数、いずれにおいてもことばの学校受講生が非受講生を上回っていることが読み取れます。

有効読書速度

指定語彙数

ことばの学校事務局HPもご覧ください。
読書から国語力を育てる 読むとくメソッド(R)ことばの学校 公式サイト

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